焼きなすと佃煮・茸ミックスの酢の物 |大人の"美味しさづくり"しませんか稲付・長右ヱ門商店

焼きなすと佃煮・茸ミックスの酢の物

皮をむき酢の物にするとなすの旨味が引き立つ。醤油味の茸の佃煮も相性がいい。なすの水っぽさの中に旨味があるので三杯酢で食そう。

■材料(四人分)
　なす　４つ　
　佃煮・茸ミックス　25g　
　＜三杯酢＞
　　食酢　15cc　
　　薄口醤油　15cc　
　　みりん　15cc

販売価格(税込)： 594円、324円

茸の旨味を凝縮した佃煮。簡単に茹でた野菜の横で醤油味とともに美味しさを演出します。

三杯酢の材料を合わせ、一煮立ち。酢の香りが立ち上り、鍋の周囲に小な泡が立つ程度で火からはずす。

グリル、オーブン、直火+網などでなすを焼く。上、下、横の各面を皮が焦げる程度に焼く。

なすのお尻を少し切り落とし、皮をむくキッカケをつくる。

なすのお尻の切り口から、皮をヘタの方向に引っ張ると皮が綺麗に向ける。
近くに水をはったボウルを置き、指を冷やしなながらむいてください。

食べやすい大きさに切り、茸の佃煮を乗せて、三杯酢をかけ、盛り付けてください。三杯酢は器の下に溜まる程度にかけてください。

知っていればナンテーことないが、知らないとあれこれと苦労する。場合によっては、指のやけどもある。危険な仕事の焼きなすの皮むきだ。

酢の物が酸っぱすぎるたり、反対に味がぼけたり。二杯酢、三杯酢、土佐酢は塩分、糖分、だしの配合によって、食材との相性や使う量が美味しさに変化を与えてくれます。

なお、写真は平目の昆布じめを三杯酢にしたもの。